Miro'sCamp BLOG(ミロキャンブログ)

軽量&コスパの良いキャンプギアを紹介します。

コンパクトでキャンプ中の読書に最適!ブログも執筆できちゃう!?「Fire7タブレット」の特徴を徹底解説

こんにちは、最近朝のコーヒーではなく朝の紅茶にハマっているミロです。

みなさん、キャンプで読書はするでしょうか?
私はキャンプでコーヒーや紅茶を飲みながら本を読むのがオシャレだと思い本を持ち歩いているのですが、紙の本だとどうしても嵩張って邪魔になってしまいます。

徒歩キャンパーの私としては荷物をどうしても軽量コンパクトにしたいので何か良い方法がないか探してみたところ、軽量化にピッタリな読書グッズを発見したので紹介いたします。

それが「Fire 7タブレット」です。
こちらはAmazonが販売しているタブレットで、Amazon製品ならではの機能も備えています。


私も実際に購入して1ヶ月ほど使用してみたので、
今回は「Fire 7タブレット」の良いところや悪いところなどの特徴を解説していきます。

製品の良いところ

まず、私が使用してみて感じた「Fire 7タブレット」の良いところは下記の3つになります。

  • お手頃な価格の安さ
  • 軽量で持ち歩きに便利

では、順番に解説していきます。

お手頃な価格の安さ

まず購入する前に感じた良さとして価格の安さがあります。

16GBの容量で5,980円(2021年1月現在)という破格の値段で購入できるにも関わらず、ウェブ閲覧、SNS、動画視聴なども問題なく使用できAlexaにも対応しているのでお値段以上のスペックを誇っています。

さすがにiPadのような1万円以上のタブレットと比べると性能は見劣りしてしまいますが、この値段で購入できるタブレットとしては十分以上のスペックですし、読書や動画視聴などの日常使いでは特に問題ないレベルといえるでしょう。

軽量で持ち歩きに便利

2つめの良さは軽量で持ち歩きに便利なところです。

これが「Fire 7タブレット」の一番の魅力といえるのですが、大きさは縦19.2cm、横11.5cmと成人男性の手のひらサイズで重量も286gしかないので片手で持つことができ読書や動画視聴も快適です。

そして、今まで嵩張るからと持っていく本を限定していたのがKindleアプリに好きな本をダウンロードしておくことで好きな数の本をこのタブレットひとつに集約して持ち歩けます。

「Fire 7 タブレット」は外出に最適なサイズといえますが、動画視聴が主な用途でもう少し大きな画面のものが欲しいという方はワンサイズ上の「Fire HD 8 タブレット」やそれより大きい「Fire HD 10 タブレット」もあるのでこれらもオススメです。


MicroSDで容量拡張が可能

3つめはMicroSDカードに対応しており、容量を拡張できるところです。

Amazonから購入する際は「16GB」と「32GB」の二つの容量から選択できるのですが、「Fire 7 タブレット」はMicroSDカードスロットが搭載されています。

最大でなんと512GBまで拡張可能

電子書籍やビデオをひとつのタブレットにたくさんダウンロードしておきたい方にはうれしいですよね。
MicroSDカードはあとから購入できるので、自分の使用用途に合わせて好きな容量を購入すればいいと思います。

私のオススメはこちら↓


製品の悪いところ

次はこの製品を使用してみて残念だと思ったところを紹介します。
悪いところとしては以下の3つになります。

  • 使用できるアプリが限定
  • 音質が劣悪
  • 外観が少しダサい

それではこちらも順番に解説していきます。

使用できるアプリが限定

悪いところ1つめは使えるアプリが限定されているところです。

このタブレットは一応Androido端末なのですが、Google Play Storeが使用できずはじめからインストールされているAmazonアプリストア」に登録されているアプリしか使用することができません
ラインナップもApp StoreGoogle Play Storeと比べると少ないです。

TwitterYoutubeなどの主流なアプリは使用できますが、自分の使いたいアプリがあるか購入する前に調べておいたほうがいいと思います。
購入したのに自分の使いたいアプリが使えないというのも残念ですしね。

Amazonアプリストアで使用できるアプリ


音質が劣悪

2つめの残念ポイントは音質があまりよくないことです。

低価格タブレットにしては十分なスペックをもっているのですが、音質は正直よくありません。

その理由としてはモノラルスピーカーを使用してる点にあります。
最近の機種はほとんどステレオスピーカーが採用されているのですが、「Fire 7 タブレット」はなんとモノラルスピーカーを使っているのでステレオと比較してしまうとどうしても音の立体感や臨場感が感じられません。


<モノラルとステレオの違い>

モノラル ひとつのスピーカーで再生
ステレオ 複数のスピーカーで再生


なので音楽や映画の視聴を主用途とする方には物足りなさがあるかもしれませんので購入を検討されている方は注意してください。

外観が少しダサい

最後に私の主観になってしまうのですが、外観があまり気に入らないです。

表面は別に気にならないのですが、裏面のデザインがAmazonのスマイルマークが印字されており個人的にダサく感じられます。
ちなみに旧型はAmazonロゴでこちらも正直ダサいです。

あと色の展開も黒一色なのでガジェットを白で揃えている私としてましては、できれば白があれば良かったと思います。

こんな人にオススメ

これまで「Fire 7 タブレット」の良いところ、悪いところをそれぞれ解説してきました。それらを踏まえこの製品は以下のような人にオススメしたいです。

  • キャンプなど外出の荷物をなるべく軽くしたい方
  • 外出先でブログを執筆したい方


特にキャンプで読書をしたいという同士の方にはとてもピッタリな商品だと思います。
また、ブログをしている方はこのタブレットとワイヤレスキーボードがあればブログの執筆ができるので、パソコンよりコンパクトに持ち歩きができオススメです。
まだワイヤレスキーボードを持っていないというブロガーの方は合わせての購入もご検討されてはいかがでしょうか?


ちなみにこの記事も「Fire 7 タブレット」を使用して執筆しています。

まとめ

今回は「Fire 7 タブレット」の特徴について解説してみました。

キャンプや外出が5,980円でより充実したものになると思えばすごいお得な商品ですよね。

これは買うしかない!

私は快適すぎてキャンプだけでなくちょっとした外出でも鞄にいれて持ち歩くほど欠かせないものになっています。

みなさんも実際に手にとってこの感動を実感してみてはいかがでしょうか?

それでは素敵なキャンプライフを!

軽いのに頑丈?チタン製キャンプギアの魅力を一挙紹介

こんにちは、ミロです。

みなさんはキャンプギアの中にも様々な材質があることを知っているでしょうか? 今回はその中の一つであるチタンの特性や魅力を紹介していきます。

チタンとは?

チタンとは金属の種類の一つで 特徴としては

  • 軽量性

  • 高比強度

  • 高耐食性

  • 人体への安全性

のようなメリットがあります。

これまでは航空機やロケットなどに多く使用されていましたが、製造技術の向上とともに原子発電所や化学プラント、心臓ぺーメーカーなどの医療器具、さらには時計や自転車などの日用品と様々な用途に使用されています。

それでは、チタンの特性についてキャンプにおいての用途を交えて一つ一つ見ていきましょう。

軽量性

ソロキャンプや登山をするにあたって特に重視されるのが重量です。 キャンプをするにも徒歩や電車、バイクで移動する方は荷物の上限や積載量を考えるとどうしても荷物の軽量化は欠かせないと思います。登山に至っては荷物をもって山を登ることを考えると当然軽量性は重要でしょう。その中でチタンは他の材質と比べるとアルミニウムの次に軽い金属になります。

私が愛用しているチタンクッカー(重量:328.85 g)↓

え!?じゃあ、アルミのギアの方が軽量性を重視するならよくないと思いますよね?しかし、チタンの方が軽い理由がちゃんとあるんです。

高比強度

軽量性の説明でチタンがアルミより軽い理由があるといいましたよね?それと密接に関わってくるのがチタンの高い強度です。チタンはアルミに比べ約3倍の強度があります。そのため、アルミに比べ薄く強度があるギアを作れ、結果的にチタンの方が軽くなるということです。

高耐蝕性

耐食性って聞きなれない言葉ですよね?耐食性とは物の錆びにくさのことを言います。海水や塩分に強く、鉄や銅、アルミよりも錆びにくいとされているため、雨の日や海辺でのキャンプに重宝されます。

長さが選べるので様々なシーンで使えます↓

人体への安全性

チタンは汗や水分に触れることで発生する金属イオンがほとんど発生しません。そのため、金属アレルギーを起こしにくい安全性の高い金属になっています。また、熱や電気を通しにくく環境面にも優れています。このような特性からマグカップやカトラリーなど口に触れるギアに使われたりします。

コーヒーを入れるのにちょうどいい容量で口当たりもいいです↓

チタンのデメリット

これまでチタンの特性やメリットを挙げてきましたが、もちろんデメリットもあります。一つは『値段の高さ』。チタンは幅広い分野で使用される万能な金属ですが、製造が難しく、その分のコストがかかってしまいます。さらに、チタンにも純チタンとチタン合金というものがあり、チタン合金は純チタンに比べ強度と耐蝕性が高いですが、さらに高価になります。コスト面を考える方には一つの懸念点になりそうですね。

もう一つのデメリットとしては『熱伝導性の低さ』があります。チタンの熱伝導性は鉄の1/4であり、アルミと比べても熱が均一に伝わりにくいです。そのため、シングルバーナーなどで温めようとすると他の材質に比べ時間がかかってしまいます。また、熱伝導性の低さから熱が当たっている箇所だけ熱くなってしまい焦げやすくなるという弱点もあります。なので、クッカーでお米を炊いたりとかは難しいかもしれません。

まとめ

これまでチタンの特性を紹介してきましたがいかかでしたでしょうか。 最後にはデメリットも挙げましたが、それを補って余りあるほどの魅力があります。 上記では紹介しませんでしたが、チタンは熱に触れると程よい焼き色が付くので、自分好みに焼き色を付けて味わいを出すなどの嗜好も楽しむことができます。使えば使うほど味がでるなんて渋くて男心くすぐりますよね?この記事を読んでチタン製ギアに魅力を感じた方はぜひ自分で手に取って体験してみてください。

安価で実用性バッチリ!キャンプ初心者が最低限そろえておきたいキャンプギア紹介!

こんにちは、ミロです。

 

今回は初記事ということで、キャンプ初心者がキャンプに行く前に最低限揃えておきたいアイテムを紹介します。

 

すべて揃えても20,000円前後で購入可能なので、気軽にキャンプに行きたい初心者の方にとてもオススメです。

 

アイテムその①【テント】

 

キャンプをするのにまず欠かせないのがテントです。

今ではテントも様々な種類のものが売られていますが、私がオススメするのが『BUNDOK(バンドック)ツーリングテント BDK-18』です。

こちらは1~2人用のテントとなっており、普段のリュックに入るほどコンパクトに収納できます。

私も使用していますが、設営も簡単にできるので初心者の方にはうってつけの商品です。

 

【トッシー’sポイント】

・簡単に組み立てができ、片付けもスムーズ

・コンパクトで自転車やバイクの荷台にも積める

・一人用には十分な広さ(二人だと少し狭い)

・品質もよくお手頃価格

 



アイテムその②【タープ】

 

キャンプ場は天候が変わりやすく、雨が降ることもあります。

そこで雨を凌ぐために必要になるのがタープです。

こちらの『Unigear 防水タープ』は耐水圧が3000mm以上あるので大抵の雨は防いでくれます。

雨の日に使用してみましたが、タープの下のテントは濡れることなく快適に過ごせました。

またUVコーティングもされており、真夏の日光や紫外線にも対応。

これだけの機能があって価格が3000円という破格の値段で買える驚きの商品です。

ただ、ポールは付属していないので別で買う必要があります。

ポールは同じくUnigearで2本セットのものが売っているのでこちらとタープセットで買うことをオススメします。

 

【トッシー’sポイント】

・耐水圧3000㎜以上で雨を防ぐには十分すぎる性能

・収納がコンパクトで何より軽い

・スクエア型で臨機応変な張り方が可能

 

 

アイテムその③【寝袋】

 

寝袋があることでキャンプ場でも快適に睡眠をとることができます。

寝袋には封筒型、マミー型と主に2つのタイプがあり、封筒型は価格が安くて圧迫感がない、マミー型は保温性が高いのが特徴です。

ファミリーキャンプをする方は家族の分を用意する都合上価格が抑えられる封筒型をソロキャンプや秋冬もキャンプをしたい方は保温性に優れたシュラフ型をオススメします。

しかし、家族で秋冬もキャンプを楽しみたいという方もいるでしょう。

そこでオススメなのが『Coleman(コールマン) sleeping bag Mummy Style』です。

こちらはシュラフ型の寝袋となっており、適温レベルが-18℃まで対応しています。

このレベルの寝袋を他メーカーで買おうとすると2万円前後かかるのですが、こちらは6,800円という破格の値段で購入できます。知人がこちらを使用しているので使用感を聞いたところ北海道の秋冬でも快適に睡眠ができ、逆に暑くなる時もあるということなので実用性は確かです。

しかし、サイズと重さが結構あるので収納をコンパクトにしたいという方は注意が必要ですが、気にならないほどの価格と実用性を兼ね備えているすばらしい商品となっております。

 

【トッシー’sポイント】

・マミー型で冬でも快適に眠れる保温性

・実用性抜群なのに破格の値段で購入可能

・サイズの大きさと重量に注意

 

 

アイテムその④【その他】

 

ただキャンプをするだけだったら上記3つの商品で充分ですが、せっかくキャンプ場まできたのならキャンプライフを存分に楽しみたいですよね?そのために持っておくと良い商品も紹介します。

まず一つめは『Moon Lence アウトドアチェア』です。

アウトドア用のローチェアで本体重量907gととても軽いのに耐荷重が150kgもあり座り心地も良い。さらにサイドにはドリンクケースもあるので水筒やペットボトルも収納できる優れものです。

 

 

二つ目の商品はチェアとセットで使用したいテーブルです。

『Linkax アルミ製ロールテーブル』は折り畳み可能でコンパクトに収納でき、耐荷重30kgまで対応しています。そして、なんといってもローチェアにちょうどいいサイズ感で座りながら物を置きやすいのがオススメポイントです。私は気に入りすぎてキャンプ用と家で使う用で二つ購入してしまいました。正直、これまで紹介してきた中で一番のイチオシ商品といっても過言でない程実用性に富んだ商品です。

 

 

【まとめ】

 

以上5つの商品を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

キャンプに最低限必要で支出を抑えたものをピックアップして選ばさせていただきましたが、どれもコスパ以上のオススメ商品となっております。

 

そしてお待ちかねの合計価格ですが、なんと19,969円と20,000円を切りました。

20,000円かからずにキャンプにいけるなんていい時代になりましたね。

 

最近では、ダイソーなどの百円ショップでもキャンプギアが買えるみたいなので、これを期にキャンプをしたことがないという方はキャンパーデビューをされてみてはいかがでしょうか?

 

P.S.

私はというと秋冬キャンプに備えるというのを建前にギアを買いすぎたため金欠中